2017年7月10日月曜日

愛メッセージ

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
同じことを言ってもきつく感じる言い方と優しく感じる言い方があります。
今日は「子どもに伝わりやすい言い方」について考えてみようと思います。

《ご質問》
子どもとつい言い合いになってしまいます。そうならないでうまく伝える方法はないでしょうか。


《お返事》
夕食までに帰ってくる約束で遊びに行った子どもがまだ帰ってきません。
子どもが携帯を持っているとして、メールで連絡をとってみてください。
なんと送りましょうか。

  いまどこ? 
  何やってんの?
  何時やと思ってんの。
  早く帰ってきなさい!

お母さんの怒りがメールの文章から立ち上っているようですね。
それに対してこれはどうでしょう。

  今どこ? 
  暗くなってきたから心配してるよ。
  晩御飯もできてるよ。
  一緒に食べたいから待ってるよ。


ずいぶん優しい感じになりました。

どちらのお母さんも、心配しているのは同じです。
でも最初のメールは主語が子どもです。
(あなたは)何やってんの? (あなたは)何時やと思ってんの?
(あなたは)早く帰ってくるべきだ!

2番目のメールは、主語がお母さん自身です。
心配しているのは・・お母さんである私。
待っているのは・・お母さんである私。

このように主語を「あなた」にするときつく聞こえ、
主語を「わたし」にすると優しい感じになります。

こういう言い方を「アイメッセージ」と言います。
子どもに何かを言うときは、子どもを責める言い方ではなく、
お母さんである私の気持ちを伝えるのがよいですね。

ご自身の立場に置き換えてみるとよくわかります。
ママ友とランチに出かけ、ついおしゃべりに夢中になっていたら
夫からメールが来ました。

いまどこや?
なにしてんねん?
何時やと思ってんねん。
はよ帰ってこい。

どうですか?
せっかく楽しい気持ちで話していたのに、
こんなメールを見たら気分が台無しですね。
家に帰ったら不機嫌な夫が待ち構えていると思うと
帰り道も憂鬱な気分になりそう・・

子どもも同じですね。



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