2017年7月1日土曜日

卒業アルバム

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
そろそろ卒業アルバムの撮影が始まるシーズンです。
学校に行けていないお子さんはどうしたらいいのでしょうか。
今日はそれについて考えてみたいと思います。

《ご相談》
担任の先生から、卒業アルバムに写るかどうか考えてほしいと言われましたが、どうしたらよいのでしょう。


《お返事》

卒業アルバムには、個人写真だけではなく、クラス写真やグループ写真、
学年全体写真、そして行事のスナップなど、いくつかの写真が載ります。
そしてアルバム用写真の撮影日は写真屋さんとの間でもう決まっているはずです。

親としては、卒業アルバムに一枚も写真が載らないというのは
まるでわが子が存在していなかったかのように感じて
それは悲しすぎる、せめて個人写真だけでもと思いますが、
まずはお子さんの意見を聞いてあげてください。

卒業アルバムに自分の写真を載せたくない子もいます。
アルバム自体、いらないと買わなかった子もいます。
本人はいやでも親がほしいからと子どもに内緒でこっそり買った人もいます。
不登校になったきっかけや交友関係、なによりその時の子どもの状態によりますので、
どうするのが正解というのはありません。

ただ、本人の気持ちを尊重してあげるのが一番大切です。
もし後々後悔したとしても、本人が決めたことなら納得でしょう。

また、写真を撮るにしても、担任の先生としっかり相談してくださいね。
その時だけ登校して撮影することもできます。
または自分で写真屋さんに行って撮ることもできます。
最近は合成加工技術も進んだので、別の場所で撮っても
まるでその場にいたかのようにしてもらうことは可能です。
いろいろな方法がありますので、聞いてみてください。

写真はいやでも、寄せ書きや卒業文集なら書ける、という子もいます。
絵を描くのが好きな子なら、イラストを載せてもらう方法もありますね。

学校に行っていなくても、卒業というのは大きな節目です。
親が決めるのではなく、子どもが自分で決めるのが大事です。
卒業とは、親の支配下から卒業することでもあるのです。



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