2017年7月26日水曜日

良いお医者さん

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
病院選びは難しいですね。
いろいろな情報はありますが、最後選ぶのは自分。
今日は病院選びについて考えてみたいと思います。

《ご質問》
子どもの体調が良くないので、小児科に連れて行きましたが、なんだかよくわからない説明でした。続けていくほうがよいのでしょうか。

《お返事》

親の会では、病院の情報も飛び交うことがあります。
実際に行ってみた感想を正直にお話されるので、
聞いていて「へえ~」と思うこともよくあります。

最近一番びっくりしたのは、先生がずっとパソコンに向かっていて、
子どもの顔をほとんど見なかった・・というものです。

カウンセリングも高い料金を払って通ったけれど
どうも納得いかなかった・・というお話もお聞きします。

行ってみて、「よかった」と思う場合は続けられるとよいと思いますが、
何か引っかかることがある場合は、別の病院に行くのも一つです。
「セカンドオピニオン」ですね。
不信感を抱いたままずるずる続けるのはあまりよくないですよね。

でも逆に病院を次々に変えられるのはどうでしょう。
私が知っている一番たくさんの病院を回ったお母さんは、
最後はアメリカの病院のことまで調べられていました。

私の意見ですけれど、診察してすぐ病名をつけたり、
薬を出すお医者様はどうなのかなあと思います。

なぜなら、子どもの気持ちはそう簡単にわかるものではないからです。
時間をかけて慎重に子どもと向き合っていただけるのがよいお医者さんだと思います。

親もそこは同じですね。
時間をかけて子どもの心と向き合うこと。
これに尽きると思います。

一度行って、これという診断名がつかなかったり、
はっきりした説明をしてもらえなかったりすると、
せっかくお金を払って行ったのに・・と思うかもしれませんが、
心の問題というのは風邪とは全く違うものですから、
そう簡単に処方箋や特効薬があるわけではありません。

そこは親も理解して、続けるかどうかをお考えくださいね。




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2017年7月25日火曜日

謝ればいいのです

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
頭でわかっていてもできないことはいっぱいあります。
誰でもあります。子育ては難しい仕事ですね。

《ご相談》
ついイライラして子どもに八つ当たりしてしまい、子どもの悲しそうな目を見て後悔します。でもその時は自分をおさえられません。


《お返事》

親だってイライラすることはあります。
いつも聖母マリア様のようにいられる母親っているのでしょうか。
怒ったり泣いたりするから人間なのではないかと思います。

売り言葉に買い言葉でついきつい言葉を子どもに投げつけてしまった時は・・

少し時間をおいて冷静になった時、
子どももちょっと落ち着いたとき、
「さっきはごめん・・」と一言謝ればいいのです。

「なんで親が子どもに謝らないといけないのですか?」と
おっしゃる保護者の方もいらっしゃるのですが、
中学生くらいになると子どもと言っても大人です。
親、子どもという上下関係ではなく、同じ人間として接することが大事。

親だって完璧じゃないんだ、って見せていいのです。
素直な嘘のない言葉が子どもには響きます。
子どもに負けるとか、馬鹿にされるとか
そんな心配はしないで謝ってみてください。

もし、勢いに任せて「出て行け」とか言ってしまった時は、
あれは本心じゃないからって伝えてくださいね。




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2017年7月24日月曜日

発達障害

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
発達障害が不登校の原因になることはあります。
親として「もしかしたら?」と思った時どうしたらよいでしょうか。
今日は発達障害のことを考えてみようと思います・

《ご質問》
「子どもが発達障害ではないか」と思いながらも受診する決心がつきません。


《お返事》
親としては、自分の子どもに障害があると言われるのはとてもつらくて
結果を見るのも怖くて、病院の受診をためらう気持ち、よくわかります。

ただ、視力が悪いお子さんも「目に障害」があると考えれば、
きちんと視力検査を受け、目にあった眼鏡をかけることで
普通に暮らしていけるなら、受診をためらうことではありませんね。

私たち人間は、誰しも多少の凸凹があるものなのです。
今までは、それらはすべてその子のわがままだ、親のしつけが悪いと
思われがちで、親も一生懸命になって結果、怒ってばかりになり、
子ども自身も「自分はダメな子なんだ」と自己評価を下げることも多いでした。
そして、親自身も「ダメな親だ」とご自分を責めてしまわれます。

そうではなくて、生まれ持った中枢神経の機能障害であることが
最近の脳科学の発達でわかってきているということです。

ですから、病院で検査をしたことで、自分の育て方のせいではなかったのだ、
ということがはっきりわかってホッとしたというお母さんもいらっしゃいます。

お子さんもある程度の年齢になると、自分は他の子とはちょっと違うと感じて、
悩んでいたけれど、診断されたことで自分の特性を知って安心することもあります。

発達障害と一口に言っても、程度の度合いが様々ですので、
病院に行かなくてもなんとかやっていける人も大勢います。
でも、人間関係がうまくいかずにトラブルになって困ることが多いのなら、
受診して、適切な支援を受けることで生きやすくなるかもしれません。

ですので、大事なのは、診断名をつけることではなくて、
その子にはどんな特性があり、どんな支援や配慮が必要か
ということをきちんと教えてもらえることだと思います。

診断名がついたら子どもの将来に傷がつくのでは、という思いもおありでしょう。
でも、どんな病気でもそうですが、早期発見早期対応が大切なのは一緒です。
お子さんのこれからの一生を見通して、早めに診断を受けられて、
それほどたいしたことはないとなれば、よかったと思えばよいだけですね。

逆に、問題が大きくなって本人も親も対応できなくなってから相談したとき、
どうしてもっと早くに受診しなかったのだろうと後悔することはないでしょうか。

自分を発達障害だとカミングアウトしている人も大勢いらっしゃいます。
発達障害であることは恥ずかしいとお子さんに思わせてもいけません。
それは「個性」であり、その子らしさです。
親も否定してはいけないと思います。

保護者のためのペアレントトレーニングもあります。

いきなり病院ではなくても、無料で検査をしてもらえる専門機関がありますので、
学校の先生や保健の先生やカウンセラーなどにまずは相談してみてください。

大和郡山市の場合は「ASU」でもご相談をお受けしていますので、
学校を通してお申し込みくださいね。


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2017年7月23日日曜日

家族の引きこもり

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
夏休みに入りました。日本中の子どもがお休みです。
気持ちがちょっと楽になっていらっしゃいますか?
今日は親の気持ちがしんどくなってしまうことについて考えてみます。

《ご相談》
今までどちらかと言えば外向的で、友達と出かけることも多かったのですが、最近、外に出る気持ちになれません。


《お返事》

子どもが学校に行けなくなると、親もよその子どもを見るのがつらくなり、
学校行事やPTAの集まりにも行きたくなくなります。

また、近所の人とも顔を合わさないように
買い物に出るのも夜にしたり、
わが子のことを誰にも相談しないで隠すようになり、
社会との接点をなくしていく状態が家族の引きこもりです。

その状態になって怖いことは、安定してしまい、
病気に例えるなら、慢性化してしまうことなのです。

といって、どうしたらいいのか。
一人で悩んでいても真っ暗なトンネルの中にいるように感じて、
どっちに進んでいけばよいのかの方向もわからなくなるものです。

ぜひ専門家や先輩のお母さんたちの話を聞いてみてください。
どこかに、誰かにつながってくださいね。
もしかしたら出口あたりでこっちこっちって手を振っている
ちょっと先輩のお母さんたちに出会えるかもしれません。

今まで社交的だった方が外に出かけたくなくなったというのは
ちょっと心配ではあります。
自分でも気がつかないうちにストレスを溜め込んでしまい、
鬱状態になってしまう方もいらっしゃらないわけではありませんので、
外に出かけたくないだけではなく、無気力感や倦怠感が続くようなら
一度、病院を受診されることもおすすめします。



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2017年7月22日土曜日

いいお母さんとは

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
我が子が不登校になると「自分はいいお母さんではない」と思って
ご自分を責めるお母さんもいらっしゃいます。
今日はいいお母さんの定義について考えてみようと思います。

《ご相談》
子どもが不登校になってしまい母親としての自分を否定されたように感じています。

《お返事》
「否定されたように」・・と書いていらしゃいますが、
実際に誰かからそう言われましたか?
それともご自分で勝手にそう思っているだけでは?

そもそも、いいお母さんって誰にとっていいお母さん?

ご近所さんから見ていいお母さん?
ママ友の中でのいいお母さん?
お姑さんから見ていいお母さん?

どれも他人の目が基準ですね。

私たちは他人の目を意識していることが多いです。
「ほら、お行儀よくしてちょうだい。お母さんが怒られるから」
なんて言ってしまったり。

世間の誰がどう思ったとしても、わが子が「ママ大好き」と
言ってくれるのなら、それがいいお母さんではないでしょうか。
子どもの評価こそが基準ですね。

不登校の子どもにとっての応援団長がお母さん。
外野席からの視線やヤジを無視する強さ・・ほしいですね。





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2017年7月21日金曜日

お風呂に入らない

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
学校に行けなくなった子どもは生活面でもいろいろ乱れてきます。
とても心配ですね。
今日はそんなご相談にお答えしたいと思います。

《ご相談》
子どもがお風呂に入りませんがどうしたらいいでしょうか。




《お返事》
学校に行かなくなると、お風呂に入らなくなる子はわりと多いですね。
私も何人も知っています。
親としては衛生面でも心配になりますね。
せめて下着だけでも着替えてほしいと思います。

私たちも風邪で熱があって体がだるい時はお風呂に入りたくないものです。
同じように、心が弱っていて不安な気持ちがいっぱいの子どもが
服を脱いで無防備に裸になることはかなり心のエネルギーを消費します。
本当は気持ちいいはずのお風呂が重労働になってしまうんですね。

「お風呂わいてるよ~」と声をかけるのは構いませんが、
「早く入りなさい」などとあまりしつこくは言わない方がよいと思います。

お風呂に入らないで死ぬことはありません。
それに一生入らないなんて子どもはいません。
心が元気になれば必ずお風呂に入ります。

お風呂にさえ入ってくれればいいわけではなく、
部屋が汚い、生活がだらしないと言いたいことはいっぱいあるでしょう。
そこにとらわれ過ぎてしまうと、子どもの心が見えなくなります。
そして親子関係が悪くなってしまいます。

しばらくは心配ですけれど、仕方ないなあと思ってくださいね。
着替えを用意しておく程度はいいかなと思います。



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2017年7月20日木曜日

手遅れはない

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
どうしてこんなことになってしまったんだろうと
ご自分を責めている親御さんも多いと思いますが、
過去を振り返るよりこれからのことを考えていただきたいと思います。

こんなブログ記事をご紹介しますね。


今日からでもできることがあるはずですね。




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