2017年10月18日水曜日

高校受験


こんにちは、マザーリーフ事務局です。
中学3年生にとってはそろそろ進路が気になる時期となりました。
親はどのように関わればよいでしょうか。

《ご相談》
中3の子どもは学校に行っていませんが、高校には行きたいと言います。親として、どのように応援すればよいのでしょうか。

《お返事》
不登校の子どもにとって、自分の生きる道を自分で選ぶことが大事です。
キーワードは「自己決定」です。

親が先回りして誘導するのはよくありません。
といって、お子さんにとっては初めての受験。
情報もそれほど持っているわけではありません。

他のことなら、子どもの好きにさせて、失敗して学ぶこともある、
とゆったり見守ってあげることも大切ですが、
受験で失敗するというのはダメージが大きすぎて、
お子さんがまた自信をなくしてしまうかもしれません。

ですから、親御さんのサポートが大切になってきます。

誘導は良くないけれどサポートは必要。
そんな難しいこと・・と思ってしまいますよね。

ポイントは、お子さんから聞かれたら親切に相談にのる、です。
親の方から、おせっかいを焼かないことです。

子どもに聞かれたら、一緒に調べてみる、高校説明会に一緒に行く、
担任の先生に相談してみる、親の意見も伝えてみる、
でも最終的に決めるのはお子さんだということを忘れないでください。

子どもの意見を聞かずに、親の意思を優先せさて進学した場合、
高校でつらいことがあった時、
「本当はこんな高校に行きたくなかった」
「お母さんが行けと言ったから仕方なく決めた」
「お母さんのせいだ」
となってしまうケースもあります。

そして、受験を前にして、気持ちが不安定になるのはみんな一緒です。
行く高校ないよ、などと不安を煽るような言葉は言わないであげてください。

親の態度をまとめると、
 ①お子さんから相談されてから動く
 ②アドバイスはするが、決定権はお子さん
 ③お子さんの気持ちが安定するような関わりを心がける、 です。




不登校に関するご質問があれば右のフォームからお気軽にどうぞ。
すぐにはお返事ができないかもしれませんが、
コーヒーでも飲みながらゆっくりお待ちくださいませ。


2017年10月16日月曜日

心が苦しい時

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
親も心が苦しくて、どんどん落ち込んでいく時、ありますね。
そんなとき、思い出してほしいことがあります。

《ご相談》
親の方が気持ちが落ち込んで疲れてしまいます。


《お返事》
心が苦しくて悲鳴をあげているとき、
それが永遠に続くように思えるとき、

まず、ゆっくり深呼吸してみてください。
ゆっくりゆっくりと息を吸って、ゆっくりゆっくり吐いてください。

そして顔をあげてみてください。

今まで気がつかなかったかもしれませんが、
あなたの力になりたいと思っている人がいます。
話してみませんか?

話すは放す、離す。

話すうちに、問題との距離が少しできて、頭が整理され、
方向性が見えることはよくあります。

話すことは恥ずかしいことではないし、弱みを見せることでもなく、
自分の気持ちを正直に話すことで次に進むことができます。
つらい、しんどい、疲れた・・と言っていいんです。

誰でも心が苦しいときはあります。
そしてどんな苦しみも永遠に続くことはありません。
誰かに話す力を出してください。

親の会に出向くパワーがなければ、メールくださいね。




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すぐにはお返事ができないかもしれませんが、
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2017年10月14日土曜日

「不登校とわたし〜不登校をふりかえって」

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
奈良県不登校親の会ネットワーク「ディアディア」のイベントが
決定しましたので、おしらせします。

今回は、不登校を経験されたご本人の体験発表会です。
現在は大阪府立大学の学生さんです。
ご質問にもお答えくださる予定ですので、ぜひお越しください。








不登校に関するご質問があれば右のフォームからお気軽にどうぞ。
すぐにはお返事ができないかもしれませんが、
コーヒーでも飲みながらゆっくりお待ちくださいませ。


2017年10月9日月曜日

不登校体験発表会終わりました


こんにちは、マザーリーフ事務局です。

今日、体験発表会を無事終えることができました。
発表くださったお二人のお母様、
指導助言をしてくださった千原先生、
本当にありがとうございました。




感想を少し紹介させていただきます。

・保護者の方の体験談が聞けてとても勉強になりました。

・否定も肯定もしない、言われたことはすぐやる、甘やかすのではなく
 甘えさせるなど自分にできていないことなどたくさんの発見があり、
 帰ってすぐ実践したいと思いました。

・多くのお母さんが同じように感じて同じように
 戦っていらっしゃるんだととても共感できました。

・千原先生のお話もとても参考になりました。

・深いお話を聞かせていただきました。

・子どもが元気になるタイミングは、一番身近にいる母親の直感。
 母は責任重大でちょっとプレッシャーを感じてしまいました。

・お母さんの喜びたい気持ちをおさえて子どもと話されたのを聞いて
 自分と重なり、涙が出ました。

・母が腹をくくることが大切で第一歩だと改めて実感しました。
 安心感を育むことを忘れないよう努めます。

・お二人のお話は、どんな高名な先生のお話より心を打ちました。
 実体験から得た学びにまさるものはないと思いました。

・あ〜そうやった、同じだということがたくさんありました。

・保護者の方のお話を聞ける機会というのは貴重だと感じます。
 特に小学生の話はなかなか聞けないので、またこんな機会が
 あればうれしいです。

・我が子をありのままに受け入れることの大切さを改めて感じました。

・本当にこれでよいのか不安になっていましたが、子どもを信じ、
 自分を信じ、少しずつ前に進んでいこうと思います。
 今まで同じ体験をされている方のお話を聞く機会がなかったので
 このような場をいただけて感謝しています。

・子どもが集まれる場が奈良は少ないので、子どもが参加できる
 イベントや場所が あればいいのになと思います。

・保護者の方が多く参加されていたことがすごいと思いました。

・やはり専門家が一緒だと親の安心感になります。

・うちの娘のケースとほぼ同じで、どこまで受け入れるのかという
 母親としての悩みまで一緒でした。

・部屋が片付いているかが回復の目安と聞いて納得しました。
 最近子どもの部屋が散らかっているので、しんどさがあるのかなと
 思いました。気持ちを吐き出せる環境でありたいなと思っています。

・高校生になって環境も変われば本人も変われるかなと思いますが、
 やはり将来が不安です。千原先生の話を聞いて、子どもを信じ
 子どもの思うままに応援しようと思いました。

・中学卒業後の進路について知りたいです。

・以前からマザーリーフの存在は存じていたのですが、参加するのは
 敷居が高く、ずっとできずにいました。
 今回勇気を振り絞って来てよかったです。周りに同じような経験を
 持つお母さんがいないので話が聞けてよかったです。

・実際に不登校を体験され、克服し、元気に過ごされている子どもの
 お話が聞けたらなと思います。




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2017年10月8日日曜日

いよいよ明日です


こんにちは、マザーリーフ事務局です。
いよいよ明日、9日(月)、午後1時〜3時。体験発表会です。
気軽な気持ちで聴きにいらしてくださいね。
会場でお待ちしております。







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2017年10月7日土曜日

生活体験発表会

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
今日は天理高校で行われた定時制・通信制高校に通う生徒の
「生活体験発表会」を聞きに行ってきました。




なかには小中学校時代に不登校だった生徒の発表もありました。
また、高校に入学したものの、途中で挫折し、引きこもり、
そこから再度立ち上がって、高校に通っている生徒の発表もありました。

つらい経験も乗り越えたからこそ、今の生活を大切に過ごしている姿に
とても感銘を受け、たくさんの元気をもらって帰ってきました。

私も学校に行けない子どもたちと一緒に勉強したり体験活動を行ったりしていますが、
どの子も少しずつ少しずつ自分のペースで元気を取り戻していく姿に触れ、
その瞬間をそばで見ていられることの幸せを日々感じています。

親は我が子に幸せな人生を送ってほしいと願います。
でもそんな人生はありません。
それなら、親が願うことはただ一つ。

この子がどんなつらいことに出会ってもそれを乗り越える力をお与えください。

ではないでしょうか。





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2017年10月3日火曜日

不登校を振り返って

こんにちは、マザーリーフ事務局です。
不登校を経験した子どもたちは、その後、振り返ってどう思っているのか。
文科省の調査から見てみたいと思います。

《ご相談》
不登校を乗り越えた子どもたちは、その経験をどう感じているのでしょうか。
《お返事》
文科省の「不登校に関する実態調査2014」によると、

 ・人とうまく付き合えるようになった
 ・人の痛みがわかるようになっり、人に対して優しくなった
 ・身の回りのことが自分でできるようになった
 ・自分で働いて収入を得ようと思うようになった
 
などと答えている子どもが半分程度います。

不登校というつらい経験を乗り越えた子どもたちは、
人の痛みがわかる優しさと、自立する強さを得たと言えます。

つまり、不登校という経験は、その子にとっては
人格を形成するほどの大きな体験となるということです。

ここはとっても大事なポイントで、親や教師は忘れてはいけないことです。
ただ学校に行く、高校受験をするという目の前のことにとらわれすぎず、
その子が大きく成長しようとしているんだと理解して、
焦らず、じっくり腹を据えて付き合う覚悟が必要なのだと思います。





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